ラ・ファール@残波岬ロイヤルホテル
2010年 07月 02日
さとうきび畑の広がるのどかな風景を抜けて、残波岬ロイヤルホテルに到着。
残波岬には白い灯台があり、サンセットを楽しめる場所として知られています。残波岬ロイヤルホテルは、その名のとおり、この岬にあります。周囲のリゾートホテルに比べてチープな値段で泊まれました。1泊2食付きで破格の1万円未満だったように記憶しています。
夕食は最上階のフランス料理店「ラ・ファール」。
絶景のオーシャンビューを眺めながら、沖縄色満載の「Okinawa Set」というコース料理をいただく。
地産地消の工夫が随所に見られ、想像以上に楽しめるメニューでした。
沖縄産ハーブ鶏とあぐー豚のガランティーヌ チラガーのビレグレットと島らっきょうのピクルス。
チラガーとは「豚の顔皮」のこと。ミミガーと同じ味でした。
グルクンと小海老のフリット しゅーしーのリゾットと久米島味噌ソースと共に。
パイナップルポークのロティ 県産トマトとマスタードの香草バター焼き。
パイナップルポークとはパイナップルを食べて育った豚で、普通の豚よりカロリーがが低く、ビタミンB1は1.5倍、アミノ酸は5倍というとてもヘルシーで栄養豊富な豚とのこと。
そべぽーぽー と サーターアンダギー。
そべぽーぽーは、沖縄の伝統菓子で黒糖とセブンアップを使い、ホットケーキのように仕上げたもの。