グレードアップとなり、最初、ラグーンアクセスルームに向かいました。
ここは約150mと長い敷地になっていますが、私が通されたのはロビーから50mくらいのお部屋で、ビーチやメインプールにはやや遠いけれど、ロビーには近いという立地。ビーチ、ロビーともに、距離が相当あるので、中央あたりに宿泊するのがベストかなと思います。
一面ガラス窓になっていて、その先にラグーンプールに面したテラスがあります。
大きいデイベッドがあって、プール用のタオルも準備されています。
隣のお部屋の視線が気にならないように工夫されています。ここで泳ぐのとっても気持ちよさそうでした。
最初、通されたお部屋がツインベッドルームでさらにエキストラベッドも入っていたのでおかしいな?と思ったのですが、エキストラベッドを片付けるようにお願いして、さて、寛ごうとした瞬間にレセプションから電話がかかってきて、お部屋を間違えました、とのこと。私のお部屋は、ラグーンアクセスではなく、ラグーンビューの3階のお部屋だと。荷物を解く前なので、まあいいかと認めましたが、一刻も早く荷物を片付けてプールに行きたい気分だったので、ちょっとイラッとしました。しかも、グレードダウンだし。もともと、ガーデンビューで予約していたし、1階より3階のお部屋のほうが外の視線も気にならず好みなので、普通にラグーンビューに案内してもらっていれば、幸福な気持ちでいられたのに、ちょっと残念な気持ち。
3階のお部屋は準備に時間がかかるとかで、結局50分くらい部屋で待たされてしまいました。
こちらが、ラグーンビューの1king bedルーム。ラグーンアクセスと造りは全く同じです。
木が茂っているし、3階なのでカーテン全開できるので、むしろ、ラグーンアクセスより好きかも。
デイベッドに寝転んでお茶飲んだりするのも心地よい。
テラスからの景色。トロピカルガーデンとラグーンビュー。
ベッドルームからバスルームを望む。ガラス張りとなっていますが、ターンダウンのサービスの際にスクリーンを下してもらえます。
バスルームからベッドルームを望む。
ダブルシンクの洗面台。
バスタブ。お湯はたっぷり出ます。バスソルトが良い香り。
使い勝手のよいシャワーブースもあります。
瓶入りのアクアはミニバーに4本、ターンダウン時にベッドサイドに2本という感じで確実に補充されました。コーヒーやテイ―パックなども十分量。
クローゼットは、バリらしからぬ白とグレーの人工的な造りで、マンションの食器棚を思い出してしまいました。木のオブジェが馴染まない。
モダンでなくても良いから、バリっぽい空気でまったりできるホテルのほうが好きかも。
でも、マヤサヌールも結果的にはかなり気に入りました。