ホテル近くのバス停から宮崎交通の路線バスに乗車。約30分で松林に囲まれたフェニックスシーガイアリゾートに到着。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートのエントランス。地上43階、地下2階建て。バブルの落とし子ともいえるこちらの施設、第三セクターが経営破綻した後外資が再生している。
吹き抜けで明るいロビー。階段登って2階部分にフロント。
カクテルラウンジパシフィカ。夜のみ営業。バーカウンターに熱帯魚が泳いでいます。ちなみに、カバーチャージ1,080円、カクテル1,400円とか。
エスカレーターを上りフロントでチェックイン。大層な混雑で30分くらい待ったかな。フロントのスタッフは5名ほどいましたが、スターウッドの会員が何かと相談したり交渉したりしているので時間がかかる。
漸く自分の番となり、2ランクアップのデラックスコーナーの中層階を提示される。スターウッドのポイントでの無料宿泊だったのでこれは嬉しい。
コーナーダブルのお部屋。71㎡ということですが、それよりも広く感じました。
窓側のソファは回転式。
正面の窓からは一ツ葉海岸とゴルフコース。
玄関側の窓からはエントランスの先に市街を一望。
運動場のようにぽっかりと空いた空き地はオーシャンドームの跡地。
何だか広すぎて落ち着かないかも・・・。
洗面所とバスルーム。日本式のお風呂は使いやすそうでしたが、温泉施設を無料利用できるので使用しませんでした。
お部屋でくつろいでから巨大ホテルを散策。
1階に下りてリビングガーデンへ。
温泉施設「松泉宮」に隣接してリゾート感あふれるプールがあります。
宿泊者専用のKUROBAR。ガラス張りです。
夜のKUROBAR。ライトアップされて幻想的。
夜のプールも綺麗。
グランピング気分の焚き火エリアは無料で使用可。朝と夕方にコーヒーとマシュマロのサービスあり。
中は広々しています。大人数でもOK。
温泉施設「松泉宮」へのアプローチ。1階車寄せから、リビングガーデンにつながる中廊下の途中に入り口があります。お部屋から雨に濡れずにアプローチできるけれど、外来客の多いエリアを通るのでスリッパでのアクセス不可なのがちょっと面倒でした。お部屋からだと軽く10分以上かかる感じ。
いくつもの回廊を抜けて漸く湯屋に到着。宿泊者は2種類のお風呂を利用できます。
宿泊者は前の湯「新月」と奥の湯「月読」を利用できます。月読は松林に囲まれた露天風呂が開放的でとても心地よい空間でした。
豪華なというより、秘湯のような素朴な雰囲気だったのが意外でした。結構古くなってきていて、そろそろメンテナンスが必要なのでは?と感じる部分もありました。
チェックインの前後に宿泊者限定で使用できる風待ちテラス。松林ビューでリビングのような造りになっています。こちらは、セルフサービスでドリンク、サンドイッチ、スープ、デザート、パンなどが提供されます。驚くほど安い(チェーン系のカフェ並)ので使いやすい。
こちらのホテル、大衆向きサービスと高級路線が混在しているようです。
風待ちテラスに隣接するライブラリー。