イタリア旅7 夕暮れのローマ
2007年 12月 24日
真実の口のあるサンタ・マリア・イン・コスメディン教会に行こうと、リソルジメント広場にてバスを待つが一向に来る気配がない。24日なので間引き運転でもしているのだろうか?
ようやく来た満員のバスに乗り、テヴェレ川の左岸を南下する。ティベリーナ島が見えたところで下車し、パラティーノ橋を渡って真実の口広場に向かった。
夕方のテヴェレ川沿いは風情があって、フォトジェニック。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会は素朴な外観で、バチカン博物館やサンピエトロ大聖堂のような豪華さがない。ギリシャ人のために6世紀に建てられたものらしい。その当時の面影を残している。
「真実の口」の前にはずらりと長い行列が。約30分待ちでした。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会を出る頃には、夕暮れが迫りさらにロマンチックになっていた。
ティベリーナ島のバルトロメオ教会付近。
カンピドーリオの丘の前にあるマルケルス劇場もライトアップされていた。
昼間とは異なる表情を見せる、カンピドーリオ広場。
ミケランジェロは夜の美しさも計算して、この広場を設計したのだろうか、、、。