イタリア旅9 ロスバゲのこと 途中経過
2007年 12月 25日
4泊のローマ滞在中に荷物は届くと思っていたが、届かなかった。
バゲッジクレームでは2ケ所目までの滞在先しか聞いてくれず、(書類に3ヶ所目の移動先について書く欄がないとか言われた)3ケ所目の滞在先は伝えていなかった。2ケ所目の滞在は1泊のみなので、スーツケースが行き場を失う可能性がある。
だから、どーしても3ヶ所目の滞在先を、バゲッジクレームに伝えておく必要があった。
書類に書いてある連絡先に、電話する。
実は、ここに電話するのは2回目。しびれを切らしてどこにあるのか問い詰めたのが1回目。
その時はわからないの一点張りだった。今回は、はなから諦めていて、3ヶ所目の滞在先を伝えるのが目的だった。
話し中が続くが、ようやく、つながっりほっとした。クリスマスなのでつながらないことも想定していたのだ。
最初に出た男性は「英語がしゃべれない」と逃げようとしたが、こちらがどーしても困っていると伝えると、何とか理解してくれて、スーツケースの倉庫に探しに行ってくれた。
もちろん答えは「ない」とのことだった。
次に、しっかりとした女性職員が電話口に出た。フィレンツェでの滞在先を伝えると、ちゃんと復唱しメモをとり、届けると約束してくれた。
イタリア人はホント誠意がないというかいい加減な対応をする人が多いような気がする。こちらが、強く出ないと動かないというか、、、。自己主張の弱い日本人には生きにくい場所だと思う。