カテゴリ:富山 Jun'16( 18 )

初夏の富山.18 番外編 氷見の丸いきんつば

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ひみ番屋街で甘いものをお土産に購入しました。
昭和初期に創業した「治郎平」さんの商品です。
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「氷見でしか買えません」というフレーズにつられました。5個のパック入りと1個ずつのバラ売りです。
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氷見の冠婚葬祭に欠かせない定番のお菓子らしいです。着色料、保存料を一切使用せず、一つ一つ丁寧に手焼きしているとか。
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こんがり焼けていていかにもおいしそう!賞味期限は3日で、固くなったらトースターで軽くあぶると出来たての美味しさが再現できるとのことで、トースターで焼いてからいただきました。
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つぶあんがぎっしり!素材の味が生きていて、甘すぎず上品な餡でした。

初訪問の富山、観光地の俗っぽさがなくて、とっても気に入りました。名古屋からはとても近いことが分かったので、たびたび訪問することになりそうです。
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by sayaya1234 | 2016-07-05 21:14 | 富山 Jun'16 | Comments(0)

初夏の富山.17 国宝 高岡山 瑞龍寺

旅の最後に、高岡市にある瑞龍寺を訪れました。
北陸新幹線の駅として2015年3月に開業した新高岡駅から程近く、関東方面からの富山観光ツアーの立ち寄りスポットとなっている模様。個人客は少ないのに、次から次へと40人規模の団体客が押し寄せて来て、ゆっくり見学できなかったのが残念でした。
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重要文化財の総門。正面3間の薬医門形式で正保年間の建立。
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瑞龍寺の沿革。
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伽藍は、鎌倉時代に広くもたらされた中国の寺院建築を模しており、総門、山門、仏殿、法堂を一直線に配列し、左右に禅堂と大庫裏を置き、四周を回廊で結んでいる。厳粛且つ整然とした伽藍が特徴らしい。
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国宝の山門。正保2年(1645)に建立され万治年間に場所を変えて建て直す。延享3年(1746)火災で焼失、現在の建物は文政3年(1820)に竣工した。当時としてはめずらしく和算により設計されている。左右に金剛力士像を安置し、楼上に釈迦如来、十六羅漢をまつる。
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仏殿から芝生越しに山門を望む。
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国宝の仏殿。右側の大庫裏は修理中。
仏殿は万治2年(1659)の建立。総欅造り。屋根は鉛板で葺かれ、全国的にも珍しいらしい。
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法堂から仏殿と山門を望む。
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重要文化財の禅堂。座禅修行をする建物であるが、座禅だけではなく、食事、睡眠もとれる生活空間でもあったそうです。延享3年に消失、直ちに再建された。幕末に三分の一に縮小され、今回の修理で再び創建当初の姿に復元されたとのこと。
ここのお寺は、富山県の観光ポスターにも使われていて、整然として凛とした姿が印象的でした。
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by sayaya1234 | 2016-07-04 22:48 | 富山 Jun'16 | Comments(0)

初夏の富山.16 ひみ漁港場外市場 ひみ場番屋街で海鮮丼

海王丸パークから海岸沿いを氷見市に向かいます。富山市内が近代都市であったのに対し、海岸部の街はレトロな雰囲気が漂っていました。
途中、立山連峰のビュースポットとなっている雨晴海岸に立ち寄りました。
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義経伝説が残っているらしいです。
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JR氷見線ののどかな電車が通過したところでした。
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富山湾越しに3000m級の立山連峰が望める雨晴海岸。なのですが、本日は曇りにつきどんより・・・。おくの細道の風景地、日本の渚百選の一つだそうです。
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氷見漁港場外市場 ひみ番屋街に到着。富山湾に面していて、こちらの施設も晴れていれば、立山連峰を一望できるそうです。海岸には足湯もあります。
駐車場が広々していて、観光拠点になっている模様。市内の商店や飲食店が軒並み出店しています。
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番屋の雰囲気を出すためなのか、質素な外観となっています。
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番屋街ということで、漁師が漁場近くの海岸線に作る作業小屋である「番屋」をイメージした造りになっています。
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鮮魚店が並ぶコーナー。
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オフシーズンなのか、岩がきと貝類が目立ち、鮮魚は少なかった印象です。
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ランチは、一番奥にあった「番屋亭」にしました。
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朝獲れ大漁汁付き、海鮮丼の定食「海鮮番屋丼」1,900円
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新鮮な魚介類がてんこ盛りの海鮮丼。
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本日のお魚は、
がんど、鯛、梶木、甘海老、スズキ、水蛸、赤イカ、サーモン、イクラ でした。
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こちらは、煮魚定食。メインの煮魚はフグの煮凝り。刺身盛り合わせ付きです。
おいしい富山湾の魚介類を堪能できて、まずまず満足でした。
お腹もいっぱいになったところで、氷見ICから能越自動車道で高岡市に向かいました。
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by sayaya1234 | 2016-07-02 22:18 | 富山 Jun'16 | Comments(0)

初夏の富山.15 海王丸パーク

富山旅行の最終日は、氷見市をめざして海岸を北上します。
まず、射水(いみず)市の海王丸パークに立ち寄りました。
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空間が広々。新湊大橋を背に海の貴婦人「海王丸」が停泊しています。
新湊大橋は富山新港に架かる日本海側最大級の斜張橋で、黒部ダムを除く富山県内の建築物の中で最も高い建物です。上層は車道、下層は自転車歩行者道になっています。晴れていれば雄大な立山連峰が見えるそうです。日差しはあるけれど、曇りがちな日で残念。
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帆船海王丸。海王丸は、商船学校の練習船として誕生した帆船で、昭和5年2月14日に進水して以来、平成元年に引退するまでの59年余の間に106万海里(地球約50周)を航海し、11,190名もの海の若人を育てました。日本の海の王者の意味を込めて「海王丸」と名付けられました。
4本マストバーク型帆船。総トン数は2,238.40トン、定員168名、全長97m、型幅13m、メインマストの高さは海面から46m、総帆数は29枚、2,050㎡・約1,245畳分。
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毎年、4月から11月にかけて、年10回、訓練を積んだボランティアの方々の手で29枚すべての帆をひろげる「総帆展帆(そうはんてんぱん)」という催しが実施されるそうです。日本海交流センターに写真が飾ってありました。とっても優雅で美しい姿。
この催しには約100名のボランティアが必要とのことで、ボランティアの養成・指導も実施されているそうです。
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帆船海王丸が何故に富山新港に係留されているのかという経緯がまとめられています。 県と市が誘致したのですね!
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界王丸は乗船して見学が可能です。出入り口は最上の甲板。
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実習生居住区の廊下。
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実習生居室は8人部屋。6ヵ月の実習で協調性や規律、責任感を学びとるとともに、心身を鍛錬し立派な商船士官をめざします。現在は、海洋教室に参加する子ども達の宿泊室としても利用されています。
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士官居住区へのエントランス。士官居住区は当時のまま残された貴重な場所です。
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士官たちが食事や会議をする「士官サロン」の入り口。重厚感があります。
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士官サロンの内部。
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船長公室。船長がお客様と面会したり、航海士から報告を受けたり会議を行う部屋です。
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教官室。ベッドの位置が高いのが気になります。揺れたら転げ落ちそう。
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最上甲板に戻ってきました。
何となく入館してみただけだったのですが、思いのほか見どころが多く、かなり好みな展示内容でした。
平成元年に竣工し翌年9月に就航した「練習帆船海王丸」では、体験乗船を行っていて、そのパンフレットをもらってきました。一日又は半日体験する「海洋教室コース」、国内各港間を航海する「国内体験航海コース」、ハワイ、北アメリカ西岸等に国際航海する「遠洋体験航海コース」があって、18歳以上から70歳未満まで心身ともに健康な方が参加できるとのこと。
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by sayaya1234 | 2016-06-29 21:59 | 富山 Jun'16 | Comments(0)

初夏の富山.14 世界一綺麗なスターバックス

富山市内に世界一綺麗なスターバックスがあるとの情報があり、興味津々で行ってきました。
富山駅北口から徒歩15分ほどの富岩運河環水公園にあります。昨夜、ライトアップされていた公園です。
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こちらが、富岩運河環水公園。カヌーの体験イベントを実施していました。
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公園の案内。国登録有形文化財の「牛島閘門」は、いたち川と富岩運河を川船が往来するための施設で、高低差約60cmを2対の門扉で調節するのだとか。
この公園は、とやま都市MIRAI計画のシンボルゾーンとして、歴史ある富岩運河の旧船だまりを都市の貴重な水辺空間として整備した親水文化公園です。公園の名称にある環水とは、富山湾や日本海とのつながり、環日本海への広がり、さらに地球規模の循環をイメージし「めぐる水」の豊かさを表現しているのだとか。なんだか、地球規模とか言われると、壮大すぎるというか、富山県の発想、おそるべしです。
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公園のシンボル的な存在「天門橋」。高さ20mの展望塔が両サイドにあります。
富岩運河の歴史の看板を読むと・・・、富山市街を蛇行し洪水の原因となっていた神通川を直線化する工事を昭和3年に実施、その結果、もとの河川敷が残りました。
県は昭和3年、近代化都市富山市にふさわしいまちづくりの一環として、富山駅北から東岩瀬港まで運河を開設し、水運の便を開き、沿岸に工場地帯を形成。また、運河を掘削した土砂でもとの河川敷を埋め立てて区画整理を行いました。富岩運河は昭和10年に完成し、富山市の発展に寄与したとのこと。昭和30代半ばからトラック運送が中心となり水運の機能を失い、水も汚れてきたことから一時埋め立てる計画もありましたが、昭和50年代後半に貴重な水面として残し活用することにしたとのこと。
この公園から、中島閘門を経て、歴史ある港町・岩瀬までを結ぶ「富岩水上ライン」も運航されています。
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橋からの景色。富山市内をぐるり360度展望できます。立山連峰も晴れていたらさぞ美しいことでしょう。この写真の左手にあるのがスターバックスです。
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公園をぐるりと一周してから、いざ、スターバックスへ。
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全面ガラス張りでぐるりと3方がテラス席になっています。10時前に訪問してほぼ満席でした。たまたま、テラス席の端が空いたのですかさず座りました。
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いつものスタバも、このような場所では美味しさが倍増するように思います。公園を行き交う人々を眺めながら、のんびりおしゃべり。
世界一というのは、2008年にスターバックスのストアデザイン賞で最優秀賞を受賞しているからだとか。
公園の近くは住宅街になっていて、犬の散歩コースになっている模様。駅にも近いし、富山が住みやすいと言われるのも納得。冬景色や桜の景色も見てみたいと思いました。
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by sayaya1234 | 2016-06-28 22:51 | 富山 Jun'16 | Comments(0)

初夏の富山.13 富山市内に宿泊 パレプラン高志会館

富山市内での宿泊先はパレプラン高志会館。
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今年30周年を迎えたこの建物は、黒川紀章さんの設計。新幹線開通を見越して、街のランドマークとして、また、富山駅周辺再開発に対し、先導的景観を与えるようなシンボリックな表現がされているとのこと。低層部は正方形、高層部は円形といった異なる形態が重ねられ、部分的に歪みをつくることによって変化に富んだ外観を表現し、同時に内部施設の機能にも対応させています。(会館のHPより)客室のあるフロアーは半円形になっていて、お部屋はバームクーヘンを一口サイズに切ったみたいな形になっています。
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ロビーは吹き抜けになっていて、ドーム型の天窓があります。
お部屋はツインルーム。2週間前の予約で、最後の1部屋でした。お部屋の家具は白で統一されていてすっきりしたインテリア。ソファをエキストラベッドにしてトリプルユースにしたので、狭くなったけれど、普通のツインルームとして使えば、ゆとりは結構あるかと思います。駅前とかのチェーン系ビジネスホテルよりは断然良い造りでした。
サウナ付きの大浴場もあるので、狭いユニットバスを使わなくて良いのも魅力。大浴場とはいえ、4人で一杯くらいの規模ですが・・・。
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ここのホテル、館内に3つレストランがあって、和・洋・中と揃っています。割と、地元民の支持が高いようなので、夕食はホテルでいただきました。和食の「旬彩千歳」。
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前菜盛り合わせ。中央は旬のホタルイカの沖漬け。
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きときと造り盛り合わせ。最盛期の「しろえび」の刺身。殻をはがして提供される刺身は贅沢な一品。昨日、宇奈月温泉の旅館でいただいた刺身より、鮮度が良くて、断然美味でした!
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しろえびの真薯と野菜の炊き合わせ。
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焼き物。
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ホタルイカ入り和風チーズグラタン。ホタルイカとチーズがベストマッチで美味。
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季節の天ぷら。白海老の米粉揚げが濃厚な旨味でとっても美味。
尻尾がくるっと丸まっているのは深海魚のげんげ。体長20cmほどで細長く、全身がヌルヌルした分厚いゼラチン質で覆われている魚。これが、ぷにぷにとした弾力がありつつ、さっくりとした歯ごたえで絶品でした。味わいも深い感じ。
生のヤングコーンの天ぷらも美味ー。
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旬の魚介類の説明書き。これらをすべて味わえたのが嬉しかった。
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じゃこ入りのご飯とお味噌汁。最後に、和風の甘味も供されました。
お部屋も個室で感じよく、全般的に満足度の高い夕食となりました。
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朝食は、ロビーの横にある喫茶ボヌールで。懐かしい雰囲気が漂う喫茶店です。
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家庭的なメニューの和朝食。おかずは作り置きっぽくてイマイチ。コーヒー、お茶などの飲み物はセルフサービスです。この内容なら、トーストとドリンク、サラダ、ゆで卵付きの洋食のほうが良かったかも。
今回は、同行者がサービス券を持っていたので、かなりお安い価格で宿泊できましたが、普通に宿泊してもお得なホテルです。客室数は少な目で、割と人気があるようです。立地も良いので、次回宿泊することがあれば、選択肢に入れたいと思います。
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by sayaya1234 | 2016-06-27 22:55 | 富山 Jun'16 | Comments(0)

初夏の富山.12 富山市内散策

宇奈月の温泉街で足湯などを堪能しつつ、16時過ぎに富山市内に向けて出発。17時頃には富山駅近くのホテルに到着しました。夕食を19時からの予約として、夕食までの時間富山市内を散策することにしました。
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ホテルを出て桜橋電車通りへ。人にも環境にも優しい新型路面電車LRTが走っています。
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松川沿いの遊歩道を歩いて富山城へ向かいます。
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城址公園の入り口。なんだか、広々しています。
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富山城郷土博物館。戦国時代の築城から明治以降の城址の変遷まで、400年以上の歴史が映像や模型で紹介されているとのこと。
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富山市佐藤記念美術館。富山市砺波市出身の実業家であり茶人であった故佐藤助九郎氏が中心になり昭和36年に開館しました。佐藤家から移築した茶室や総桧造りの書院座敷が移築されているとのこと。興味深い内容でしたが、今回は入館を見合わせました。
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富山藩第二代藩主前田正甫像。(1649~1706)文武の振興を図り、新田開発や産業育成など、藩政の充実に力を注いだそうです。「富山売薬を広めたお殿様」として市民に親しまれています。
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城址大通りを歩いて富山駅へ。富山県庁や富山市役所のある官庁街から徒歩約10分くらい。コンパクトシティ富山を実感しました。
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城址大通りには数十メートル間隔で、寄せ植えの鉢が飾られています。どれも完璧に管理されていて驚き。城址公園から駅まで数kmにわたって飾られているようです。
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駅構内は広々。左手にフルフラットのトラムの駅。イージーアクセスです。
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右手には新幹線のりば。全体的に広々していて人も少なく、快適な造り。
食後に、地下通路を使って駅の北側に行ってみましたが、歩道も車道も広々していて閑散としています。寂れているというより、道路も建物もピカピカに綺麗で、でも人が少ないという・・・。
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市民総合体育館の横を通って富岩運河環水公園に行ってみると、ライトアップされていてとっても綺麗でした。
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by sayaya1234 | 2016-06-26 23:00 | 富山 Jun'16 | Comments(0)

初夏の富山.11 黒部峡谷散策 猿飛峡

パノラマ展望ツアーは欅平駅で解散となりました。
帰りのトロッコは1時間後の13:31の指定となっていましたが、空席があれば1回だけ変更できるとのこと。13:31の次が14:37で、ツアー客の多くは変更したようです。私達は、富山市内に移動しなけれないけないので、変更せずに早めに下山することにしました。
あまり時間がないけれど、特別名勝天然記念物に指定されている猿飛峡を見に行きました。片道20分かかるとのこと。
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黒部川本流に架かる高さ34mの奥鐘橋からの景色。
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黒部川沿いの遊歩道を下っていきます。途中、トンネルもあったりしてスリル満点。
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右側の岩の上がトンネル。水の色がエメラルドグリーンでとっても綺麗です。
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15分もかからずに猿飛峡に到着。川幅が狭く、猿が飛び越えたことからついた名前で、別名「景雲峡」ともよばれます。
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黒部川が細く曲線を描いています。
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今すぐ、飛び込みたい!くらいの綺麗な川。
トロッコの時間があるのでゆっくりせずに、5分ほど滞在して駅に戻りました。帰りも急ぎ足だったので15分程で到着。
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帰りのトロッコ電車。土曜日だったので車両の連結数がかなり多く、各車両も7割程度乗車しています。2時過ぎの時間でも、宇奈月方面から上がってくるトロッコが多く、どれも、満席近い混雑状況。この電車の人気ぶりがうかがえます。
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帰りはちょっと霞んでいたけれど、景色を十分堪能できました。
黒部峡谷のトロッコ電車は往復3時間とたっぷり楽しめるし、観光専用ではなく水力発電事業に欠かせない現役の輸送機関なのでリアリティもあるし、観光資源としてのポテンシャルが相当高いと感じました。将来的に、黒部ダムと欅平間が観光客用に完全開放されることになれば、宇奈月から立山黒部アルペンルートへの周遊ルートが完成することとなります。実現すればよいなー。
紅葉の時期の黒部峡谷も魅力的だし、立山黒部アルペンルートにも行ってみたいな、と、富山の大自然に感動しつつ、富山市内に向かいました。
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by sayaya1234 | 2016-06-26 22:11 | 富山 Jun'16 | Comments(0)

初夏の富山.10 黒部峡谷パノラマ展望ツアーの全貌

欅平駅のホームに集まったツアー参加者は15名。山ガール2人連れ、中高年の夫婦3組、高齢の夫婦1組、1人参加の男性数人、そして私達3人というメンバーでした。
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欅平駅から、竪坑エレベーター入り口までは、関西電力専用軌道を走るED凸型機関車に乗車します。戦前の昭和10年前後から使用されているとのこと。運転席が横向きになっていて、運転士は顔を進行方向に向けて運転するのが珍しいとのことで、ガイドさんは何度も強調されていました。
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トンネル内を約580m走って竪坑エレベーター駅に到着。
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こちらが竪坑エレベーター。昭和14年完成とのこと。このエレベーターは、黒部川第三発電所の取水ダムである仙人谷ダム建設のために作られた輸送ルートの一部。このエレベーター付近の河川勾配が1/24と急のため、欅平から鉄道を延ばすことができなかったため、山の山腹を垂直に貫いて建設されました。高さが200mあり、建設当時は世界一といわれていました。(パンフレットから)
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エレベーターの内部に案内板があります。200mというのは、50階の高層ビルに相当する高さとか!
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竪坑展望台で小休止。奥鐘山と白馬鑓ヶ岳、天狗ノ頭。快晴のため視界良好で素晴らしい。
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右手には鹿島槍ヶ岳。
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上部トンネル内を約250m程歩いて上部トンネル出口広場へ。
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ここからの景色は・・・、
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絶景です。山登りには最高の天気。しみじみ来て良かったと思う瞬間。
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唐松岳にズームインしてみました。
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上部トンネル出口広場からパノラマ展望台までは311m、時間にして約15分の登山となります。短い距離ですが、黒部峡谷下の廊下を体感できます。距離的に短いので、誰でも登れるコースですが、割と本格的な山道でした。広場から60mほどで、欅平駅まで下る水平歩道との分岐点を通過します。ここで、ツアーから離れて自力で下山してもよいとのことです。急な勾配で上級者向きとのこと。
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無事、パノラマ展望台に到着!この広場からは、奥鐘山、不帰嶮、名剣山、サンナビキ山、毛勝三山、唐松岳や鹿島槍ヶ岳等の後立山連峰を360度のパノラマで体感できます。(パンフより)
関西電力の施設を利用したから簡単に上ってくることができたけれど、普通に登山して来るとかなりの時間がかかるようです。
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冠雪の猫又山、釜谷山、毛勝山。毛勝三山は、下の広場からは見えませんでした。
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右が奥鐘山。その左奥には唐松岳。
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午前中なので雲も少なく、クリアーな視界。
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上部トンネルまで戻ってきました。気温は11度ということで、地上との気温差10度以上。ひんやり涼しい。
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欅平上部駅で上部専用鉄道について説明がありました。上部専用鉄道は、昭和14年に黒部川第三発電所(仙人ダム)の建設資材搬送用として建設されたもので、長さは約6.5kmです。ほとんどがトンネルで素掘り箇所が多くなっており、資材搬送用の目的のためトンネルの内径も小さくなっています。阿曽原から仙人谷までの約500mは約150度の高熱地帯となっており、高温のもとでの作業に加え爆薬の自然発火などで、我が国のトンネル工事史上に残る難工事だったとのこと。工事の様子は、高熱隧道という小説に詳しく描かれています。
高熱地帯(現在では40度)を通過するため、耐熱式客車が利用されているそうです。実際にその車両も見学しましたが、車両は小さく窓がしっかりした造りで、息苦しくなりそうな雰囲気でした。
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現在、上部専用鉄道は、関西電力の保守・工事用として使用されていますが、水力発電事業を理解していただくため、「黒部ルート見学会」が5月~10月の平日に34回開催されていて、抽選で申し込むことができるとのこと!!!こんな鉄道があるなんて初めて知りました。高熱地帯の通過とか、すっごくワクワクします。しかも、地図上ではつながっていない、黒部峡谷と黒部ダムの間を電車で移動できるなんて、信じられない真実です。
上部専用鉄道の乗車時間は、黒部川第四発電所までが32分、その後、インクラインで20分、作廊谷からは黒部トンネル内専用バスで40分となります。
これは、是非とも、申し込むべし、ということで申込用紙を駅でゲットしました。
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竪坑エレベーターを使って竪坑エレベータ―下部駅まで下り、関西電力専用軌道を使って欅平駅まで戻ってきました。
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欅平駅で冬季歩道を見学。これは、黒部峡谷鉄道が運休となる冬季に、保守点検等のために歩いて施設に向かう作業員のためのもの。なんと、片道6時間かかるとか・・・。夏でもひんやり涼しいのに、冬はどんな感じなのでしょうか。すさまじい労働環境です。
黒部川水系の発電設備とその建設の歴史について体感できるツアーで、素晴らしい内容でした。
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by sayaya1234 | 2016-06-25 23:31 | 富山 Jun'16 | Comments(0)

初夏の富山.9 黒部峡谷トロッコ電車で欅平まで

今回の旅の目的は、同行者のたっての希望で、「黒部峡谷パノラマ展望ツアー」に参加することでした。
このツアーは黒部峡谷トロッコ電車の終点駅「欅平駅」から、未公開区間の関西電力専用軌道を走るED凸型機関車に580m乗車、その後、昭和14年完成の堅坑エレベーター(高低差200m)で竪坑エレベーター上部駅へ、上部トンネルを250mほど歩いて上部トンネル出口広場から登山道を15分程歩いてパノラマ展望台(標高860m)に向かうというもの。
関西電力所有の未公開区間の機関車に乗車できたり、黒部ダムまでつながる上部鉄道のトンネルを歩けたりと、鉄道オタクにはたまらない内容となっています。しかも、関西電力社員による解説&案内付き。この内容で、宇奈月駅から欅平駅までの往復の乗車券込みで5,000円!普通に往復しても3,420円かかるので、差額1,600円で堪能できるオススメツアーとなります。
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8時30分に、宇奈月駅の2階にある専用カウンターで手続きを済ませてから、1階の待合室にあるおにぎり屋さんで昼食を調達。富山のお米を使った、笹巻のますのお寿司にしました。
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9時のトロッコ電車に乗車します。10分前に改札となります。号車の指定制となり、座席がないということはありませんが、景色を堪能できる進行方向右側の座席をゲットするには、15分くらい前から並んでおいたほうが無難です。
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オープン型の普通客車は、遊園地の乗り物みたいに簡単な造り。これに90分乗車します。
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乗車後まもなく、宇奈月ダムを通過。赤い橋は湖面橋。
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続いて、古城みたいな新柳河原発電所を通過。
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エメラルドグリーンの湖面でとっても綺麗。
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トロッコはぐんぐん山を登っていきます。出し平ダムを通過後は、トンネルの区間が長くなります。トンネル内はひんやり涼しく、推定15度くらい。思いのほか涼しく、薄手のコートが必須です。
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黒部万年雪展望台のある鐘釣で多くのツアー客が乗降します。この鐘釣を過ぎて左手にある小屋平ダムを過ぎたところに、透明度の高い湖があります。熱帯の珊瑚礁のビーチみたいな色!

宇奈月から90分かけて、やっと欅平駅に到着しました。トンネルで冷え切った身体に、容赦なく日差しが照り付けます。寒暖差が激しい。
ホームで関西電力の社員が迎えてくれて、ツアー参加者全員、ブルーのヘルメットをかぶって、パノラマツアーに出発です。今回は、15人程の参加者でした。
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by sayaya1234 | 2016-06-25 12:14 | 富山 Jun'16 | Comments(0)


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